1.試 験 目 的
本試験の目的は、調湿材セピオライトについて、空気温度が20℃一定で、相対湿度を変化させた5条件(相対湿度:11,33,60,75,95%)での平衡含湿率を測定、把握することにある。
2.試 験 項 目
試験は以下の2項目について実施した。
@吸湿過程の平衡含湿率
A放湿過程の平衡含湿率
3.試験体
試験体は、調湿材セピオライトで、その種類を表−1に示す。
表−1 試験体の種類
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No.
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商品名
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鉱石名
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会社名
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単位容積質量 kg/g
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1
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セピオライト
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セピオライト
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潟Zピオジャパン
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0.767
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1)単位容積重量は、試験体が気乾状態(20℃,60%RHで養生)で、JIS A 1104-1993
「骨材の単位容積重量及び実績率試験方法」により測定した。
4.試験方法
4.1試験装置
試験装置は、恒温恒湿室(20℃、60%RH)を用い、この試験室内に図−1に示すように塩類の飽和水溶液が入った広口ビンを静置し、この中に試験体を入れたビーカーを吊した。なお、相対湿度60%の測定条件には試験体を実験室内に整地した。

4.2試験条件
設定温湿度は、空気温度が20℃一定で、相対湿度を塩類の飽和水溶液と共存して平衡にある気体の定点を用いて5段階(11,33,60,75,95%)とした。
試験条件は、吸湿過程と放湿過程の2条件とし、まず、試験体を105±2℃で恒量となるまで乾燥させ、各相対湿度下で吸湿過程での平衡含湿率を測定したのち、各試験体を一旦20℃,95%RHの恒温恒湿槽で吸湿させ、次いで各相対湿度下で放湿過程での平衡含湿率を測定した。
相対湿度の設定に用いた塩の種類を表−2に示す。
表−2 相対湿度の設定に用いた塩類の飽和水溶液
| 相対湿度 |
溶質の種類 |
| 11% |
LiCl(塩化リチウム) |
| 33% |
MgCl2・6H2O(塩化マグネシウム) |
| 60% |
( 恒温恒湿室内で静置) |
| 75% |
NaCl(塩化ナトリウム) |
| 95% |
KNO3(硝酸カリウム) |
4.3 平衡含湿率の測定方法
平衡含湿率の測定は、所定の相対湿度に維持された試験装置内に、試験体を吊してから、試験体の質量が平衡するまで、試験体の質量測定をおこない、次式により平衡含湿率を算出した。なお、質量測定には、電子天秤(感度:0.1mg)を用い、1gまで測定した。
平衡含湿率={(各相対湿度における平衡質量−絶乾質量)÷絶乾質量}×100
5.試験結果
(吸湿・放湿過程の平衡含湿率の測定結果表の詳細は省略させていただきます。
ここでは試験結果より得られる平衡含湿率曲線を記載します。)
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